豊かなみどりと
親しみ溢れる場所
落之水

落之水集落協定は、中山間地域等直接支払制度を活用するための組織で、
新潟県十日町市落之水集落近隣の農地を
耕作する十五の農業者が参加しています。
当地区では、傾斜地に棚田が点在している環境の中で、米の地域ブランドである
「魚沼コシヒカリ」をはじめ、
稲作主体の農業を行っています。
山間地の小さな集落で、農道・水路の管理や、田んぼの畦草刈りに苦労する中、中山間地域等直接支払制度を活用し、協定参加者で協力しながら、それぞれがこだわりの米作りをすることで、地域に活力を生み出したいと考えています。

雪国十日町で感じる
澄んだ水と豊かな自然

落之水集落協定は、十日町市の山間部に位置する落之水集落周辺の農地を対象エリアに、魚沼コシヒカリをはじめとした稲作や、田の草刈り等の支援及び花壇等の環境美化や集落コミュニティの活性化に取組んでいます。
当地の稲作は、沢水や溜池から水を引き、田も整形されたものはほとんど無い等、手間や経費が多くかかりますが、その分おいしいお米ができると思っています。
これからも、協定参加者や集落・地域と協力して、おいしいお米づくりと環境保全活動に取組むことで、より笑顔にいっぱい出会える地域にしていきたいと考えています。

落之水集落協定 代表 齋木 修

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